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世界最高のフルレンジ

Audio Note 2001−12

12cm 4Ω

耐入力は30w位でしょうか


念願のオーディオノート、待ちに待って中古品を手に入れました。!!

そう、今となっては幻のSPユニットです。
何故なら、現在オーディオノートさんでは、SP作りを辞めているからです。

Audio Noteファンにとっては、本当に喉から手が出る程のユニットだと思います。
中古なので、オーディオノートさんよりコーン紙を張替えて頂きました。

そんなもので、表面は新品の如く綺麗に仕上がっております。

コーンは勿論ペーパーコーン、それとエッジは布です。耐久性には問題ありませんね。
鹿皮だとモット良いのでしょうが!
なんとセンターキャップは、薄〜い、薄〜い、銀箔でできております。
指で軽く触れただけで、凹んじゃうそうです。恐ろし〜。
取扱いが厳重注意なのですヨ。

噂に寄れば、ボイスコイルも銀線仕様で、顕微鏡を覗きながら巻いているとか!?
流石に中古品のため、お尻はサビなどでちょっと汚れています。

しかし、どうですか、このごついアルニコマグネットは!!!
&強靭なフレーム

素晴らしい物量投入ですよね〜!

アルニコ

アルニコ〜
コーン径(エッジ含む)は約10cm、それにマグネット径も約10cmです。
そうです、10cmのコーンを振動させるために、とんでもないアルニコの量が使用されているのです。凄いぞ〜、こんな贅沢なユニット見たこと無い!!!
アルニコだけで2cmあります。それに、この強烈なアルニコの振動を支えるフレームの厚さときたら、8mmもあるのです。何ともストロングなボディーではありませんか!!!

そして、埋め込みスペースは6.5cmです。

少しだけ厚めのようです。

総重量は2.4kg

重い重い、12cmですよ、12cm
車載には、あまりにも贅沢なユニットなのでホームで使おうかと思ったのですが、取扱いがあまりにも厳重注意な代物です。とて我家の現状では無理、即破壊されてしまいます。せいぜい3日も持てばイイ方でしょう。

そんなもので、ヤッパリ車に取付でしょ!
Audio Note と Micro Componentsのコラボレートした音を聴いてみたいでしょ!!
「フルレンジと真空管」、このゴールデンカップルは最高でしょ!!!

ドレミ♪さんも、この秋に掛けてフルレンジ1発の音へ生まれ変わります。楽しみだ〜